人間には８８の煩悩があり、四国霊場を八十八か所巡ることによって煩悩が消え
願いがかなうといわれています。

徳島阿波（発心道場１番から２３番）、高知土佐（修行の道場２４番から３９番）、
愛媛伊予（菩提の道場４０番から６５番）、香川讃岐（涅槃の道場６６番から８８番）に
至る１４５０キロを巡拝し最後に高野山に向かいます。

本来ならば１番札所霊山寺から８８番札所大窪寺まで巡礼するのが順当ですが、いきなり６６番札所雲辺寺の五百羅漢が見たくなり参拝に出かけました。
五百羅漢とは仏教で供養尊敬を受けるに値する５００人の人々。

第１回、第４回の仏典編集会議に集まった人々が５００人であったことから両会議に参加
者をさしていうそうです。
なにはともあれ五百羅漢の写真を撮ってきたのでご覧ください（汗）

五百羅漢の仏像様？のお姿はすべて同じものはなくむしろ滑稽な形をした仏像が並んでいました。
私はただただ感心し思わず笑ってしまいました＾＾
ようくみると仏像様に見つめられているような気がして写真を撮るだけ撮ってそそくさと帰りました（汗）